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「引き取り」という表現方法

保健所が不用になった犬や猫を「引き取る」と言います。
これは殺処分のために引き取るのですが、保健所に自分の犬や猫を連れて行く人達の中に
はそこで新しい飼い主を探してくれる、あるいは保健所で飼ってもらえるくらいに
思っている人もいるのではないでしょうか。

動物愛護に関心のある人は、まさかと思うでしょうが
案外普通に犬猫を飼っている人たちの中には、現状を知らない人がいるように思います。

引き取ってどうするか、ということをちゃんと飼い主に知らせるべきだと思います。
安楽死させてもらえるくらいに思ってる人もいるでしょうから、
どういう風に殺処分されるかということも知らせるべきだと思います。
国民感情に配慮して「引き取り」などという表現にしているのだと思いますが、
はっきりと「殺処分」と表現した方が持ち込む人が多少は少なくなるのでは・・・。
それとも持ち込む人はそんな繊細な神経は持ち合わせてないでしょうか?

私は20代から30代の間ずっと外国暮らしをし、当時は今のようにインターネットの普及もな
かったし、日本の情報を知る手段は新聞、雑誌ぐらいしかありませんでした。
人生で一番知識を得る年齢がそんな有様でした。
浦島花子状態で帰国してから、動物が好きでしたから、その関係の本を読んでいると
「動物愛護センター」で「殺処分」を待つ犬達の写真が載っていました。
それを見た私の頭の中は「???????」状態になってしまいました。
「愛護センター」と「殺処分」が結びつかず、この本は何か間違っているのではないかと
しばらくの間、あちらのページ、こちらのページをめくり続けました。
「愛護センター」と言えば、動物と触れ合える場所、啓蒙活動の場所くらいだろうと思っていましたから。
愛護センターで殺処分も行われているんだぁ・・・と、しばし呆然。

そして、いろんな本を読んでいる内に日本の犬猫たちが置かれている現状を知り・・・・。
お恥ずかしい話で、あまりにも知るのが遅すぎたと思います。

知る機会、あるいは知る気持ちがない人は、多分、帰国した当時の私のような状態ではないでしょうか。

日本人は曖昧な表現を使いますが、保健所の「引き取り」を勘違いされないためにも、
「殺処分のための引き取り」とはっきり表現するべきだと思いますし、
自分が飼っていた犬や猫がどのように殺処分されるのかを知らせる、あるいは見せるべきだと思います。

映画「犬と猫と人間と」がありますが、子供たちへの啓蒙活動の一環として
小学校、中学校で上映するには丁度よい内容の映画だと思います。

ドイツやイギリスも最初から現在のように動物愛護の先進国ではなかったはずです。
国民への啓蒙活動、法律の改善なしに今の日本の動物たちの現状を変えることは難しいと思います。

国は2017年度までに犬猫の引き取り、殺処分数の半減を目標に掲げているそうですが、
それでも殺処分数はおよそ15万頭。随分多いと思います。

徳島は、殺処分数が常に全国で上位を占めます。
そして県では、2017年度までに犬猫の処分数を10分の1の600匹に減らすべく
処分数の減らない猫を対象に、地域猫事業に取り組むそうです。
この活動の成果に期待すると共に、どうせなら処分数をゼロにしてほしい・・・と願います。

無意味に処分される犬や猫がいなくなれば、どんなに気持ちが楽になるだろうと思います


           いやだよね!
                    いやだよね!カナ






        「先立ってしまった愛しい仔はいつもあなたの傍にいてくれるはず」
             ♪今井優子さんの素敵な歌声をお聞きください♪
                          
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No title

日本人は昔から曖昧な表現に慣れ親しんできたと思います。
だから、何でもかんでもそのように現すのも考え物だと思います。
こまちょんたさんのいう通り、はっきり殺処分と・・・。
何回聞いても慣れる事の無い嫌な言葉ですね。。。
人の為・・・猫のため・・・ではなく、共に何かできるいい方法はないものか・・・と思います。
人間のエゴで、失われていい命なんて1つも無いはずです。
すべての命が住みよい世界になりますように。。。

同感です。。。

こんばんは☆

殺処分される仔達の頭数…多過ぎますよね。
本当ならゼロでなければいけないのに。
殺処分…考えただけでブルーになります…。
ましてや、私達の税金で行われているんですから…
同じ税金を使うなら「救う」ために使ってほしいです。

殺処分の現状を知らない人ってけっこう多いと思います…
でも、けして「安楽死」ではないですからね…
こまちょんたさんの仰る通り、その事もきっちり飼い主に
教えるべきですよね。

日本は動物愛護に対する意識レベルがまだまだ低いです。
向上させるためにも徹底した啓蒙活動が必要だと思いました。

とにかく1日も早く殺処分0になってほしい…
そう願わんばかりです…。

またさんの執事様

保健所に犬や猫を持ち込む人達の中には、
どういう風に殺処分されるかを知らない人が案外多いのではないかと思います。
自分が飼っていた動物が死ぬのを見届けるのは、飼い主の義務だと思います。
そんなことまで行政任せなんておかしいですよね。

「殺処分」「駆除」いやな言葉ですね。
早く死語になってほしいです。

YUKO様

こんばんは。

殺処分に私達の税金を使うなら、
もう税金なんて払わない!と言いたくなります。
不用な生き物なんていないのですから、
簡単に殺処分なんてしないでほしいです。

やはり必要なのは、啓蒙活動ですね。
安易に増やしたり、捨てたりしなければ、
今のこの現状はないはずですから。

毎日毎日処分されてるかと思うと、
本当に気が重いです。
早く殺処分ゼロの国にならないものでしょうか。

No title

徳島は処分場に運ばれる車の中で、殺されると聞きました
本当なのかと心が暗くなります。。
貧乏暮らしだけど猫たちには、ちゃんと避妊手術しました
それは飼うものの常識だと思います・・

No title

動物愛護センター・引き取り。どちらも名ばかり! 結局は里親が見つからない子達は、尊い命を殺処分にされてしまう。
私の地域の人間達は、動物愛護センターに連れて行けば、その後どうなるか皆知っています。
数年前、私の知人の町内で野良猫の捕獲が行われ、動物愛護センターに連れて行かれたそうです。
知人は反対したそうですが、他の多くの人達が庭や菜園に、おしっこやフンをして我慢出来ないと言い、少数意見は聞き入れてもらえなかったそうです。
そう言う人達は、動物も尊い命だと言う事を思わないのでしょうね。  とても悲しい事です。
昔は鼠よけの為に、猫を皆大切にしていたと聞いた事があります。
猫達にとっては、昔の方が住みやすい環境だったでしょうね。

koichan様

徳島はそうみたいですね。
地元住民の反対があって、どこにも処分場がつくれなくて
苦肉の策だったみたいです。
誰だって殺処分するなんて、よくない事と分かってるんですから、
避妊手術をして捨てられる命を増やさないように
努力しなければいけませんよね。

ルナココママ様

生き物なんですから、オシッコやウン〇して当たり前じゃないですかねぇ!
その捕獲した人達はウン〇もオシッコもしないのかしら?
それに保健所でもよくその猫達を受け入れましたね。
野良ちゃんと言えども愛護動物ですから、
勝手に捕獲して処分なんて出来ないはずですけどね。
それって法律違反になるんじゃないですか?
捕獲した人達は、その日何とも思わずに夕ご飯をちゃんと食べて、ちゃんと眠ったんでしょうか?
あぁ、これで邪魔な野良猫がいなくなってスッキリした!って言いながら。

どうしてそこに野良ちゃん達がいるのかを考えてほしいですね。
人間は自分の都合ばかり優先して、犠牲になるのはいつも動物達です。
そんな人間には、その内天罰がくだりますよ。
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Author:こまちょんた
猫屋敷の住人。お猫様にお仕えして十年余り。お猫様と日々生活を共にし、ますます猫化しています。

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