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自戒の念

我が猫屋敷のにゃんず達は、まだ若いから病気とは無縁・・・なんて、思ってました。
そんなの言い訳にしかならないんですけど、
犬や猫の命っていうのは、飼い主次第だと実感しました。

愛猫家気取りで、徳島は飼い主のモラルが低いとか、
偉そうなことを書いてしまいましたが、
私みたいなのこそ、本当に無責任な飼い主なのかもしれません。

3年前の11月27日ですから、もどきたちが5才の頃でした。

いつもたらりんたらりんと走り回って元気なもどきなのですが、
ときどき2階のクッションの上で、1匹で夕ご飯前の暗くなる時間まで
ずーっと寝ていることが何回かありました。

「もどき、最近おとなしいねえ」

「ちょっとやせたんじゃない?」

なんて思いながら何日か様子を見ていましたが、
やっぱり何となく様子が変なので獣医さんに連れて行きました。


ペットを飼ってるなら、獣医さんの良し悪しを判断する目を常に養っておかなくてはいけません。
ボラさんに紹介していただいた獣医さんだからと、
疑いもせずに、ずっとうちのにゃんずやワンコの健康をお任せしていました。

今から考えてみれば、その獣医さん宅には何の設備もなかったですもんね。
「血液検査をしてみましょう」
は、いいのですけど、他の場所へ送るから
「結果が出るのに2日かかる」
でしたからね。

無知な私、獣医さんを信用しきっていましたから、
そんなものか・・・、でその日は帰宅しました。
本当にバカな飼い主ですね、私って。

翌日になると、
もどきの容態が急変し、
お水を飲んでは吐き、飲んでは吐き、オシッコも何回も何回も。
ただ事ではないと思い、急遽獣医さんに電話をして
「早く検査結果を出してもらってください!!」
と、再び同じ獣医さんへ。

バカですね。この時点で他の獣医さんに行けばよかったのに。
血液検査の結果は分かっていたけれども
「何の病気か分からない」
の一点張りでした。
おまけにレントゲンまで撮って
「う~ん、何か腫瘍でもあるんじゃないか。でもこの状態ではとても手術なんてできないからなあ」
なんて唸ってる。

で、診察台の上でも吐いて、それ以外はピクリとも動かなくなったもどきに点滴をして帰されました。

帰ってからよくなるどころか、
オシッコは垂れ流し、目は半開きの状態で
もう死ぬんじゃない!?

何が原因で死ぬかも分からないなんて、そんなバカな。

夜遅かったけど、別のボラさんに教えていただいて我孫子市のS動物病院へ。

もう死にかかってるもどきを診察台に乗せて、
「前の獣医さんからの血液検査の結果はお持ちですか?」
「いいえ、もらってきませんでした」
「じゃあ、すぐに血液検査をしましょう」

(ああ、また2日待ってたらもどきは死んでるよ。)

「15分くらいで結果が出ますから」

「はぁ?そんなに速く?」

ほんとにバカな飼い主ですね。普通の病院なら血液検査する設備くらいあるんですよね。
それさえ知らなかったんですから。

そして15分後

「もどきちゃんは、糖尿病です」
「はぁ~・・・???」

猫の糖尿病なんて考えもしなかった。
そうですよね。動物なんだから、人間と同じなんですよね。

その時まで、分かったふりして「動物愛護」どうのこうのと偉そうに言っておきながら、
結局、私の頭の中では「どうせ動物なんだから」という考えがあったのでしょう。

だから、あんな設備のない、非衛生的な獣医さんに平気で連れて行ってたのだと思います。
人間の子どもなら、やはり設備の整った清潔な病院を選びますものね。

しかし、最初の獣医さんは血液検査の結果を見れば、血糖値から「糖尿病」だというのは、
何が何でも一目瞭然だったでしょうに、どうして言ってくれなかったのだろう。
自分のところでは治療できないから、他の病院へ行くように勧めてくれればよかったのに。
医者としてのプライドが他の病院を紹介させなかったのか、動物にそこまで治療する必要はないと思ったのか・・・。確かに外科は上手かったけど、内科の治療はできないってことです。
全くひどい話です。


とにかく危篤状態で、いつ死んでも不思議ではないもどきはそのまま入院。
いつ死亡の連絡が入るか、びくびくしながら一夜を過ごしました。

ああ、まだ生きてくれてるんだ・・・と、翌朝すぐに面会へ。
保育器のようなものの中で、点滴をされながらまだピクリともしないもどき。

2日目もまだ同じ状態でした。

3日目には保育器から普通のケージに移動されてました。
    でもまだずっと横たわったまま、点滴をされてました。

4日目!なんとケージの隅っこで、具合悪そうな顔ながらも箱座りをしていました!
    私の顔を見ても、まだ動く気力もなさそうで具合悪そう。
  
5日目!な、なんとなんと!
    私の顔を見るなり、「キ!」と鳴いて駆け寄ってきてくれました!
    もう涙がポロポロ流れましたよ。
    
    「来てくれて嬉しいよ」
    
    「元気になれて嬉しいよ」
    
    と言っているように、私の胸にスリスリゴロゴロ・・・・
    そしてケージの中に用意してくれていたフードを
    モリモリポリポリムシャムシャ
    元気いっぱいに食べてくれました。

    私はもう信じられないような気持ちで・・・・
    ただただ嬉しかったです。

その日はまだ連れて帰れなかったけど、一週間後には退院できました。

またもどきが帰ってきてくれたなんて、
あの状態から回復したなんて、
夢を見ているようでした。

もう絶対絶対獣医さんには気をつけよう。
心に誓いました。

もっとはやく病院に連れて行ってれば、治癒できていたかもしれないのです。
あの状態まで、極限の状態まで置いてしまったから、もどきはもうインシュリンなしでは
生きられなくなってしまいました。

すべて飼い主の私の責任で・・・。

ごめんね、もどき。

幸運にも、もどきはインシュリンで血糖値のコントロールがうまくできているので、
今のところ、食餌療法と一ヶ月に一回の血糖値検査ですんでいます。

糖尿病は感染症に弱く、風邪を引いても直りにくく、ひょっとして命取りにもなりかねない
こわい病気です。

朝夕のインシュリン注射はかわいそうだけど、これなしでは生きていられないんです。
いい加減な飼い主に罰が当たったんだと思います。
いつももどきに謝りながら打ってます。

でもいやがることもなく、素直に打たせてくれます。

「まず4年を目標に頑張ってみましょう」
と、獣医さんはおっしゃいましたが、もうすぐ3年です。

いつまで元気で過ごしてくれるのだろうと思います。

今はとっても元気!
ころころとよく太って、よく遊び、よく眠り、
普通に生活してくれてます。

4.5キロまで減っていた体重が、今は6.2キロ。
以前よりデブになってしまって。
あんまり太ると、これまたよくないんですけどね。


もどきが退院して一週間ぶりに帰ったとき、
他の猫たちと遊んでいた白玉が、
帰ってきたもどきを見て、

「あれ?お前帰ってきたの?」

と、不思議そ~な顔をしたのがおかしかった。


もどきがいないより、いた方がいいよね!!

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今日の日記は、恥をしのんで、いたらない飼い主が自戒の念を込めて書きました。

長ーい文章を最後まで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございました。

こんな飼い主にはならないでくださいね。



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間に合って良かった !

初めまして。
遊びに来て頂いてありがとうございました。
こまちょんたさんも転勤族さんなんですね、私も… そうなんです。
徳島のHEARTで活動していて去年から大阪に転勤で来ています。
でも、何処に引っ越してもHEARTの永久会員で居たいと思っており大阪に居て出来る事務の仕事をしています。
こまちょんたんさんも、よろしければ一度HEARTを覗きに行ってみて下さいませ。

もどきちゃん、ホントに間に合って良かったです。
ダメな飼い主と言われますが、そうではなく… これも良い勉強になったと思ってください。
どの獣医に掛かるかは本当に大切なことですよね、動物の命に関わりますから。
日頃から、ワクチンなどの予防接種などの時に いくつかの病院を回って獣医のチェックをしたり、他の患者さんたちの評判を聞くのも重要です。
こまちょんたんさんは今回の事で大きな経験をされ、今後の愛猫たちのためにもなったと前向きに考えて下さい。
ダメな飼い主と言うのは 悲惨な体験からでも動物の事だからと、何ひとつ学ばない人の事だと思います。

これからも よろしくです。。

Re: 間に合って良かった !

> 初めまして。
> 遊びに来て頂いてありがとうございました。
> こまちょんたさんも転勤族さんなんですね、私も… そうなんです。
> 徳島のHEARTで活動していて去年から大阪に転勤で来ています。
> でも、何処に引っ越してもHEARTの永久会員で居たいと思っており大阪に居て出来る事務の仕事をしています。
> こまちょんたんさんも、よろしければ一度HEARTを覗きに行ってみて下さいませ。
>
> もどきちゃん、ホントに間に合って良かったです。
> ダメな飼い主と言われますが、そうではなく… これも良い勉強になったと思ってください。
> どの獣医に掛かるかは本当に大切なことですよね、動物の命に関わりますから。
> 日頃から、ワクチンなどの予防接種などの時に いくつかの病院を回って獣医のチェックをしたり、他の患者さんたちの評判を聞くのも重要です。
> こまちょんたんさんは今回の事で大きな経験をされ、今後の愛猫たちのためにもなったと前向きに考えて下さい。
> ダメな飼い主と言うのは 悲惨な体験からでも動物の事だからと、何ひとつ学ばない人の事だと思います。
>
> これからも よろしくです。。



どんなまどんな様

あたたかいお言葉をありがとうございます。
私の不注意で、もどきを一生の病気持ちにしてしまったこと、本当に後悔しています。
このことで、ひとつの命を預かっているというのを肝に銘じました。

以前にも、一時徳島にいたことがあります。
あの時はHEARTさんもなかったし、この地の動物たちは一体どうなるんだろうと思っていました。
あれから十年、皆さんの活動に感謝の気持ちでいっぱいです。
私の力なんて微々たるものですが、何かできることをさがして行きたいと思っています。

またよろしくお願い致します。

No title

早速、お伺いしました(^^)

動物病院。。。ピンキリですよね~
私も、猫風邪の子を病院に連れて行ったら「人間の風邪がうつったんだね~」と言われて。。。(ーー||)
なんにも知らないから真に受けちゃって。。。
他にも疥癬の子を拾って連れて行ったら、「もう手遅れだから元の場所に置いて来なさい。」と言われた事もありました。
今もコレ!っていう病院には巡り会えていませんが、比較的設備の整った病院に通っています。

それにしても。。。もどきちゃんは、クールビューティな猫さんですね♪

Re: No title

まる様

コメントをありがとうございます。
いらしてくださったんですね!嬉しいです!

本当に獣医さんには不安がいっぱいです。
今回、茨城から徳島へ引っ越してきましたので、
また違う獣医さんにかかることになってしまいました。
今のところ、この獣医さんは大丈夫だと思うんですけど。
もどきの病気が病気だけにこわいものがあります。
しかし、獣医さんて国家資格なはずなのに、
どうしてそんないい加減な人がいるのでしょうね。
不思議・・・。
プロフィール

こまちょんた

Author:こまちょんた
猫屋敷の住人。お猫様にお仕えして十年余り。お猫様と日々生活を共にし、ますます猫化しています。

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